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食中毒の原因と予防

紫外線の種類

 紫外線は、肉眼では見ることが出来ない「不可視光線」で、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短くエネルギーの高い光を指します。「紫外線A 波(UV-A)」と「紫外線B波(UV-B)」という2種類の紫外線の違いをみていきましょう。

紫外線の種類

肌のタイプによる対策

 あなたの肌のタイプでも日焼け対策の度合いが異なります。自分のタイプを知って、適切な日焼け対策をしましょう。

スキンタイプ1

メラニン色素を作り出す力が弱いため、皮膚がんにもなりやすいと言われています。SPF効果が高い日焼け止めを使ったり、サングラスをかけるなど、しっかりとした日焼け対策をしましょう。

スキンタイプ2

日焼けのダメージはタイプ1とタイプ3の中間ぐらい。シミができやすいタイプなので、しっかり日焼け対策をしましょう。

スキンタイプ3

メラニン色素を作り出す力が強いため、肌のトラブルは起きにくいといわれています。

紫外線を生かす方法

殺菌効果その1 布団

 布団は毎日使うのに、洗うことが少ないため、ダニなどの繁殖が気になります。ベランダに干すか、日光の当たる場所に広げておいて置くだけでも違います。紫外線の1番強い10時から14時の間に風通しをよくし、干しておきましょう。

殺菌効果その2 靴の中

 靴は長時間はいていることで雑菌が繁殖してしまいます。ムレやニオイの原因になるので、紫外線の力を利用して乾燥させて殺菌しましょう。

メラニンを作る!

 メラニン色素は紫外線から肌を守る盾の役割をしています。UV-A にあたるとメラニンが生成され、紫外線による炎症・水ぶくれ・皮膚がんを未然に防ごうとします。メラニン色素は大切な防衛物質なのです。

ビタミンD を作る!

 紫外線のUV-Bに当たることで、骨を作るカルシウムを体内に吸収ための助けをしてくれるビタミンDを作り出してくれます。正しい食生活をからビタミンDをとりいれることもできるのですが、紫外線を受けることでも必要なビタミンDが身体の中で作られます。

UVインデックス

 UVインデックスとは紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。下の表は環境省の「紫外線環境保健マニュアル」に掲載されている紫外線対策です。UVインデックスは毎日気象庁のサイトでチェックできます。

UVインデックス ネスレUV予報
紫外線との正しい付き合い方


監修


  株式会社 医療経営研究所
薬剤師 富永 敦子
NPO法人 ふぁるま・ねっと・みやぎ理事/(社)宮城県薬剤師会常任理事/
(社)日本薬剤師会編集委員/みやぎ21健康プラン推進協議会委員
1959年生   茨城県出身
1982年   東北大学薬学部卒業


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